雨漏り修理の前に知っ得!各工法の長所

各防水工事にはどのような特徴があるのか見てみましょう。それぞれのメリットを知ることで、雨漏り修理を効果的に行なえます。

防水工事の特徴

ウレタン防水の特徴
ウレタン防水はポリイソシアネートを主成分とする主材と、ポリオールを主成分とする硬化剤を用いる施工方法です。下地に塗るだけで防水層を形成でき、ウレタンは不定形材料でもあるため複雑な場所の施工が可能です。別素材の旧防水層があっても、その上から施工できます。塗料を塗るだけなので、工期が短くコストも抑えることができます。雨漏り修理の防水工事に広く用いられている方法です。
ゴムシート防水の特徴
シート状に成形した合成ゴム系の防水シートを接着剤などで下地に塗りつける施工方法です。コストが掛からず工期も短いので、目立ちにくいところの応急処置的な防水工事に最適と言えます。上に保護層を厚く塗れば軽歩行も可能です。温度による物性変化がないため幅広い地域の雨漏り修理で使えて、耐用年数も長くなっています。しっかり接着するためには下地が平らであることが必要です。
FRP防水の特徴
強度が高く耐久性に優れたガラス繊維強化プラスチックを応用し、被覆防水層を形成する防水工事の方法です。耐水・耐食・耐候性に優れています。保護層が不要で直接露出防水として利用できる点が特徴です。2日以内で施工作業は終了しますが、重歩行や車両走行にも耐えられます。ただ、紫外線に長期間当たると、劣化してしまいます。高機能な防水工事になります。
アスファルト防水の特徴
合成繊維不織布にアスファルトを染み込ませて、コーティングしたシートを貼り重ね防水層を形成します。熱工法はアスファルトを高温で溶解し、複数のシートを交互に積層する施工方法です。トーチ工法は、シートの裏地と下地をバーナーであぶり溶かしながら貼り付けていきます。アスファルト防水は、コストを抑えながら防水性能を得られる点が特徴です。近年は改良され、アスファルト特有の臭いも抑えられています。紫外線が当たると劣化してしまいます。

防水工事をしたのに何度も雨漏り!?

雨漏り修理業者に防水工事をしてもらったはずなのに、その後何度も雨漏りが発生するという問題に悩まされていた人もいます。何がいけなかったのか考えてみましょう。

雨漏り修理業者は慎重に選びましょう

再発する雨漏りに悩まされた……(30代/男性)

一戸建てのマイホームに雨漏りが発生したため、業者に雨漏り修理の防水工事を依頼しました。工事が完了してしばらく経ち再び雨漏りが起こったので、業者に連絡して再度修理をお願いしました。2度目の雨漏り修理が終わったのですが、状況は改善されませんでした。国民生活センターに相談したところ、業者説明に矛盾点があったため、全面解約という形で終わりました。いい加減な業者を選ぶと大変だと、身をもって思い知らされました。

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